紅茶 種類

スリランカの紅茶

スリランカの紅茶生産量はインドについで世界第2位となっています。

輸出量は世界第1位で、スリランカ産の紅茶は世界中で飲まれています。

インド洋に浮かぶ、九州よりも少し大きいくらいの島国で、独立前はセイロンと呼ばれていました。

今でもスリランカの紅茶はセイロンティーと呼ばれ、紅茶の代名詞にもなっています。

 

赤道の近くに位置し、季節風の影響もあり、一年中茶葉の収穫できます。

そのため、インドのように、茶葉の収穫時期によってファースト、セカンド等と区別される事はありません。

セイロンティーの品質区分は製茶工場の位置する標高によって区分されています。

◆ハイグロウンティー(高地産)

標高4000フィート(約1300メートル)以上の工場で作られる紅茶のこと言います。

品質は高品質で、ウヴァ、ヌワラエリヤ、ディンブラは、セイロンティーの3大ハイグロウンティーです。

爽快な渋みをあわせ持つデリケートな味と香りを持ちます。

◆ミディアムグロウンティー(中地産)

標高2000〜4000フィート(約650〜1300メートル)のところにある製茶工場で作られる紅茶のことを言います。

コクと、芳醇な香りを持ち、ブレンドのベースにも使われます。

◆ローグロウンティー(低地産)

標高2000フィート(約650メートル)以下のところで作られる紅茶のことを言います。

セイロンティーの約半分はローグロウンティーになります。

香りは弱くなりますが、水色は濃くなります。

 

セイロンティーは一般的に標高が高いところで作られるほど、水色は薄くなり、味・香りともに良い高級茶となります。